こんにちは。ゴールデンレトリバーのカイザー(仮名)です。皇帝です。
入笠山トレッキングコース沿いのお花畑エリアから、動画の切り出し画像100%でお届けします。
お花畑の斜面で、「ソリ」という物体に腰を下ろす僕の従者。
「下僕2よ、そんなことをして大丈夫なのか? それに座ると坂を滑り落ちるのではないか?」
『大丈夫です、大丈夫ですから、陛下は下僕1のところまで走ってください』
「う、うむ……」
楽しく斜面を駆けおりる僕。
ふと振り返ると、
「いかん!」
ソリに座った下僕2が、ずるずると落ちてくるではありませんか。
「大丈夫か下僕2! 今、僕が止めてやるぞ!」
『ぎゃあああぶつかるぅ~~~』
落ちてくる従者を、身体を張って止めた皇帝。
「このような物に座っていては危ない。ソリは没収する」
『陛下、大丈夫なんです! 落ちてるんじゃないんです、降りてるんです』
「落ちているのではなく、降りている……?」
「そんなわけなかろう! あまりに危険すぎる! ……そうだ!」
「僕がこの位置でくるっとまわって……おすわり!」
「どうだ下僕2、僕がここで踏ん張ると安定するだろう?」
『これじゃあ降りられないです~ どいてください陛下~』
入笠山トレッキングコース沿いのお花畑エリアから、動画の切り出し画像100%でお届けします。
お花畑の斜面で、「ソリ」という物体に腰を下ろす僕の従者。
「下僕2よ、そんなことをして大丈夫なのか? それに座ると坂を滑り落ちるのではないか?」
『大丈夫です、大丈夫ですから、陛下は下僕1のところまで走ってください』
「う、うむ……」
楽しく斜面を駆けおりる僕。
ふと振り返ると、
「いかん!」
ソリに座った下僕2が、ずるずると落ちてくるではありませんか。
「大丈夫か下僕2! 今、僕が止めてやるぞ!」
『ぎゃあああぶつかるぅ~~~』
落ちてくる従者を、身体を張って止めた皇帝。
「このような物に座っていては危ない。ソリは没収する」
『陛下、大丈夫なんです! 落ちてるんじゃないんです、降りてるんです』
「落ちているのではなく、降りている……?」
「そんなわけなかろう! あまりに危険すぎる! ……そうだ!」
「僕がこの位置でくるっとまわって……おすわり!」
「どうだ下僕2、僕がここで踏ん張ると安定するだろう?」
『これじゃあ降りられないです~ どいてください陛下~』