こんにちは。ゴールデンレトリバーのカイザー（仮名）です。皇帝です。



一昨年の夏、僕は体調を崩しました。
従者下僕２は、暑さで食欲が落ちたことが体調不良の引き金になったと考えています。



あの体調不良を機に、下僕２の胸に刻まれた夏の鉄則がみっつあります。

ひとつ。
『夏の暑さなんて知らなくていい。涼しい夏を過ごせばいい』



ふたつ。
『夏は食欲が低下しがちだから、食べられるものを食べられるときに食べたいだけ食べればいい』



みっつ。
『そもそも、食欲がわかないなんて言わせない』



元気なら、運動して腹を空かせよう。



散歩なんて夜中、気温が下がってから行けばいい。



いっそ夜を歩き明かそう。



帰ったら、火照った身体をジャンボたらいの冷水でクールダウン。



なんなら氷も入れてやる。



さあ、食え。ガツガツ食え。食欲がわかないなんて言わせない。


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忠実な従者下僕２から怨念のようなものすら感じるのは、僕の気のせいでしょうか……？