こんにちは。ゴールデンレトリバーのカイザー(仮名)です。皇帝です。はみはみはみ。
PETIOの笛付きボール、カエルくんをはみはみはみ。
本日は、昨日の記事のラスト部分についてご説明します。
昨日の記事をまだご覧になっていない方、おさらいしたい方は こちら をどうぞ。
さて、上の写真を撮る数秒前、僕の従者下僕2は
きゅぽんっ
という音を聞いたそうです。
『きゅぽん???』
「……………………」
『陛下、今なんかヘンな音しませんでしたか? って、陛下???』
「…………………………………………」
『え? あれ? え? え?』
「…………………………………………」
『え? ちょっと陛下、なにくわえてるんですか?』
「なにって、PETIOのカエルだが? それがどうした?」
『……いやいやいやいや、それカエルくんじゃないです! ヘンなもの拾わないでくださいよ、カエルくんはどこやっちゃったんですか?』
「だからこれがカエルだ。さっきからそう言っておるだろう」
『そんなわけないでしょう。ちょっとそれ一回、下に置いてくださいよ』
「まったく……ほれっ」
『ほら、やっぱりカエルくんじゃないですよこれ。色は確かに似てるけど、カエルくんはこんな形じゃないし、青いチューブなんてついてないし、メロンみたいな筋はなくてつるっつるだし、口と鼻も描いてあるし』
『目は出っぱっていて……でも片方は食いちぎられていて……あれ?』
『なんだろう、このへっこみ。これって……え、まさか……』
ようやく事態を飲みこみはじめた下僕2は、確証を得るため穴の奥を覗き、
恐ろしいものを見てしまうのです。
『ぎゃああああああああああああ』
要するにですね、僕はまずカエルくんの片目をむしりとり、あいた穴からボール内のホイッスルを引っ張りだして、そのままカエルくんの裏表をひっくりかえしたんです。
下僕2が聞いた「きゅぽんっ」は、カエルくんが裏返る瞬間の音だったんですね。
「ですとろい♪」
ちなみに、ホイッスルのパーツはすべて確保されています。ご安心ください。
裏返ったカエルくんは、今でも現役で僕の玩具です。
PETIOの笛付きボール、カエルくんをはみはみはみ。
本日は、昨日の記事のラスト部分についてご説明します。
昨日の記事をまだご覧になっていない方、おさらいしたい方は こちら をどうぞ。
さて、上の写真を撮る数秒前、僕の従者下僕2は
きゅぽんっ
という音を聞いたそうです。
『きゅぽん???』
「……………………」
『陛下、今なんかヘンな音しませんでしたか? って、陛下???』
「…………………………………………」
『え? あれ? え? え?』
「…………………………………………」
『え? ちょっと陛下、なにくわえてるんですか?』
「なにって、PETIOのカエルだが? それがどうした?」
『……いやいやいやいや、それカエルくんじゃないです! ヘンなもの拾わないでくださいよ、カエルくんはどこやっちゃったんですか?』
「だからこれがカエルだ。さっきからそう言っておるだろう」
『そんなわけないでしょう。ちょっとそれ一回、下に置いてくださいよ』
「まったく……ほれっ」
『ほら、やっぱりカエルくんじゃないですよこれ。色は確かに似てるけど、カエルくんはこんな形じゃないし、青いチューブなんてついてないし、メロンみたいな筋はなくてつるっつるだし、口と鼻も描いてあるし』
『目は出っぱっていて……でも片方は食いちぎられていて……あれ?』
『なんだろう、このへっこみ。これって……え、まさか……』
ようやく事態を飲みこみはじめた下僕2は、確証を得るため穴の奥を覗き、
恐ろしいものを見てしまうのです。
『ぎゃああああああああああああ』
要するにですね、僕はまずカエルくんの片目をむしりとり、あいた穴からボール内のホイッスルを引っ張りだして、そのままカエルくんの裏表をひっくりかえしたんです。
下僕2が聞いた「きゅぽんっ」は、カエルくんが裏返る瞬間の音だったんですね。
「ですとろい♪」
ちなみに、ホイッスルのパーツはすべて確保されています。ご安心ください。
裏返ったカエルくんは、今でも現役で僕の玩具です。